適応症状「女性疾患」
腰痛、生理痛
30代 女性 会社員
生理が近くなると、腰痛、そして生理痛がひどい。生理の間中は、頭痛などを伴うこともある。観察したところ、腰に全く弾力がなく、背骨も生理的湾曲もなくなっていましたので、体のバランスを取った後で、生理的湾曲を付けて、腰の弾力をも付けましたところ、その場で、腰が軽くなったと喜んで頂きました。
骨盤引き締め
20代 女性 主婦
産後3か月過ぎて、仙骨が痛く、恥骨にも違和感を感じたので、助産師に相談したところ、骨盤が開いて閉まって無い為起きているので、引きしめて頂くようにということで来院されました。骨盤の開きをはかりましたら、28センチくらい開いてました。仙骨は寝るとお尻が痛いとのこと。先ずは、体のバランスを取った後で、骨盤を引き締めました。その場で、寝ると痛むお尻の痛みは取れ、骨盤も3センチ引き締まりました。
冷え性(2)
冷え性の人は、夏、お風呂はそうしてますか?暑いからとか面倒だからと言って、シャワーだけで済ましていませんか?仕事場や電車、その他夏はいろんなところでエアコンが効いていて、外にでた時などに、アー暖かいと感じたことはありませんか?そう感じた時点ですでに体の中に冷えは、入り込んでいます。特に最近では、男性にも冷え性が増加しています。そんな体を家に帰った時には、お風呂にじっくりと入って体を癒してください。できたら38度から40度くらいの湯で軽く汗が出るまで温めてください。出来ましたら肌も紫外線を浴びて痛めているので、湯舟の中にスキンケアようの入浴剤を入れて肌をケアしてください。また体の中から温めると言う意味で湯舟の中で紅茶にショウガを絞って入れ、黒砂糖を入れて飲んでみてはいかがでしょう?ショウガは体を温める作用がありますし、また、代謝を促す作用もありダイエットにもなります。
冷え性
こんなことを感じたらあなたは冷え性かもよ?
手、足が冷たい。お尻やお腹が冷たい。屋外の方が暖かくて気持ちがいい。お風呂につかると暖かくて気持ちが良い、また湯船につかってても汗がでてこない。頭、顔、など上半身だけにしかあせをかかない。夏でもソックスが手放せない。 以上のようなことに思い当たる人は冷え性の疑いあり。
予防対策としては、お腹を冷やさない、冷たい物をとらない。もしどうしても欲しい場合は、氷のかたまりをほおばる。水はゆっくりと少しづつ飲むこと。生野菜、果物はひかえる。寝る時は、手、足、お腹を冷やさないように体にかけて寝る。また5分、7分袖を着て寝るのも良い。漢方の言葉に、頭寒足熱、という諺があるとうり、頭は冷やして手足やお腹は夏でも冷やさないように注意することが大切である。最近では、女性ばかりでなくて男性にも増えているそうです。
夏はシャワーだけでなく必ず湯船につかって、ゆっくりと体を休め、リラックスさせてからお休みください。
今気をつけないと、このつけは必ず、秋にあなたの体になんらかのかたちで、はねかえってきますよ。後悔しないよう気を付けて!