適応症状「冷え症」
生理痛、胃痛、腹痛、肩コリ
武蔵野市吉祥寺在住 30代 女性 会社員
腹痛を訴えてお見えになりましたが、観察をしたところ、胃痛による腹痛と生理痛でした。先ず、腰部から背中全体が硬く張っていましたので、それを緩めてから、体のバランス整体を行い整えてから、経絡を使って、生理痛の調整(整体)を行い、下腹部の緊張を緩め、胃がガチガチに硬くなっていましたので、ゆっくりと柔らかく緩めて腹部全体の痛みを取りました。肩の凝りは胃を緩めることで肩の凝りは楽になりました。注意として、冷たい物を取り過ぎて胃が冷えて、働きも悪くなり、体全体が冷えてたので気を付けるように。
冷え性(2)
冷え性の人は、夏、お風呂はそうしてますか?暑いからとか面倒だからと言って、シャワーだけで済ましていませんか?仕事場や電車、その他夏はいろんなところでエアコンが効いていて、外にでた時などに、アー暖かいと感じたことはありませんか?そう感じた時点ですでに体の中に冷えは、入り込んでいます。特に最近では、男性にも冷え性が増加しています。そんな体を家に帰った時には、お風呂にじっくりと入って体を癒してください。できたら38度から40度くらいの湯で軽く汗が出るまで温めてください。出来ましたら肌も紫外線を浴びて痛めているので、湯舟の中にスキンケアようの入浴剤を入れて肌をケアしてください。また体の中から温めると言う意味で湯舟の中で紅茶にショウガを絞って入れ、黒砂糖を入れて飲んでみてはいかがでしょう?ショウガは体を温める作用がありますし、また、代謝を促す作用もありダイエットにもなります。
冷え性
こんなことを感じたらあなたは冷え性かもよ?
手、足が冷たい。お尻やお腹が冷たい。屋外の方が暖かくて気持ちがいい。お風呂につかると暖かくて気持ちが良い、また湯船につかってても汗がでてこない。頭、顔、など上半身だけにしかあせをかかない。夏でもソックスが手放せない。 以上のようなことに思い当たる人は冷え性の疑いあり。
予防対策としては、お腹を冷やさない、冷たい物をとらない。もしどうしても欲しい場合は、氷のかたまりをほおばる。水はゆっくりと少しづつ飲むこと。生野菜、果物はひかえる。寝る時は、手、足、お腹を冷やさないように体にかけて寝る。また5分、7分袖を着て寝るのも良い。漢方の言葉に、頭寒足熱、という諺があるとうり、頭は冷やして手足やお腹は夏でも冷やさないように注意することが大切である。最近では、女性ばかりでなくて男性にも増えているそうです。
夏はシャワーだけでなく必ず湯船につかって、ゆっくりと体を休め、リラックスさせてからお休みください。
今気をつけないと、このつけは必ず、秋にあなたの体になんらかのかたちで、はねかえってきますよ。後悔しないよう気を付けて!