正しい歩き方

歩くときは、踵から地面に着地することを意識して、地面から踵、そして足の小指から親指、脚へとスムーズな体重移動をおこないましょう。また、お腹を上に引き上げて、脚の付け根がみずおちから、というのを意識して、頭のてっへんが糸で上に吊り上げられていると意識して、上半身を正して、下腹をへこまして、うでを直角に大きく振って(後ろに引くことを意識して)あるきましょう。

正しく歩くためのポイントのひとつとして、お尻の筋肉が使えているか?お尻の金ん育を鍛えて、体重をしっかりと支えるように?

🌸自宅でできるお尻の筋肉強化法

その1 仰向けに寝て片膝を立て、両手はお腹の上に置いて、両膝の間にバスタオルを折りたたんで挟んで、片足を真っすぐに上に伸ばす。次に、お尻に力を入れて、お尻を床から持ち上げて上に浮かせて、そのまま5秒間維持。その後足を変えて同様に。

その2 階段または3から5センチくらいの台を用意して(無い場合は、その場で)片足で立ち、お尻に力を入れてまっすく立つ。そして、腕を前後に振り、反対の足を膝まで上げて、5秒間保ちゆっくりと降ろす。それを左右10回ほど行う。